ガールダインドネシア航空は、2019年6月から羽田~マカッサル(サハヌディン国際空港)線を開設する計画であることを明らかにしたと現地紙が報じました。 ≪都市名に誤表記がったので訂正しています≫
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ガルーダインドネシア航空関係者が南スラウェシ州の州知事であるNurdin Abdullah氏を公式に訪問し、日本への旅客便、貨物便の路線開設へ向け協力を要請したことから明らかになりました。
今回の路線開設はジョコ・ウィドドインドネシア大統領の地域開発プログラムの一環とされており、州知事はガルーダインドネシア航空の要請を快諾したことが伝えられています。
日本の就航先空港は羽田空港を予定しており、運航機材の機種は明らかになっていないものの、ボーイングの機材となる予定だとし、順調に進めば早い段階で路線開設できるとしています。
以前ガルーダインドネシア航空は、羽田空港からジャカルタ線、デンパサール線を運航していましたが2015年1月より羽田~デンパサール線を運休しており現在もジャカルタ線をデイリー運航するにとどまっています。
マカッサルは古くから香辛料の海洋貿易で栄え、現在は都市開発が急速に進んでいる都市で就航が実現すると羽田から初めての路線となります。
参考記事:FAJAR
画像引用:Garuda Indonesia Airlines
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