統計 関西国際空港

関西国際空港、19年1月の利用状況で前年同期比で旅客数、発着回数ともに増加

関西エアポートは関西国際空港の2019年1月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。

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【発着回数】16,928回(+5%) 
国際線12,836(+7%)、国内線4,092(-0%)
【旅客数】2,559,220(+7%) 
国際線2,006,148(+7%)うち日本人616,900(+8%)うち外国人1,361,480(+6%)
国内線553,072(+4%)
【貨物量t】64,589(-2%)
国際線 63,579(-1%)
国内線 1,010(-27%)

旅客に関しては日本人、外国人共に好調な数字を維持しており今後も順調な伸びを期待できそうです。先月には相当数の関西発着の中国線の申請が中国民用航空局へ提出されており、そのうちの1つである海南航空の海口線が早くも就航する予定となっており今後も中国方面の新規就航・増便は期待できそうです。

翌月は夏ダイヤが開始となりますが、長距離線の新規開設が相次ぐ予定となっていますが、空港としてバランスの取れたネットワークが広がっていくことが期待されます。

また、台風21号の影響で損傷している連絡橋の復旧も計画通り進んでおり、現在のところ見通しは明るいです。

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海南航空、関西/大阪~海口線へ週3便にて19年2月28日就航へ

関西国際空港の新規就航・増便まとめ※随時更新