中部国際空港(セントレア) 航空ニュース

中部国際空港にて自動走行車両による実証実験を3月18日から3日間実施

丸紅株式会社と株式会社ZMPの合弁会社であるAIRO株式会社は、中部国際空港制限区域内において、2019年3月18日~20日の3日間、自動走行車両による実証実験を実施することを発表しました。

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同様の実証実験は、成田空港でもスイスポートジャパン株式会社のグランドハンドリングスタッフの輸送を想定したルートを、ZMPが開発した自動走行車両で走行する試験を今年1月に実施しています。

今回の実証実験では、バスによる乗客の輸送を想定したルートをZMPが開発した自動走行車両「RoboCar® Mini EV Bus」で走行する予定ですで、RoboCar® Mini EV BusはZMPのRoboCarラインナップに新たに加わったEV(電気自動車)バスをベースにした車両であり、今回の実証実験が日本初公開となります。

今後自動走行車両の開発で人口減少に伴う空港グランドハンドリング業務の深刻な労働力不足に対応することが期待されています。
参考資料・画像引用:ZMP

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成田空港にて本日より3日間自動走行車両による実証実験を実施