エアアジアジャパンは、愛知県との包括連携協定を締結したことを昨日3月22日に発表し、来日していたエアアジアグループのトニー・フェルナンデスCEOが今後の中部発着路線についての計画を明らかにしました。
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エアアジアジャパンに関しては、仙台線を冬ダイヤ前に、ソウル線は冬ダイヤでの就航を目指すとし、グループの長距離線を運航するエアアジアXのクアラルンプール線は8月までに就航させたいと明らかにしました。
上記路線の計画は既に愛知県の大村知事にも伝えられており、知事は中部国際空港を本拠地とするエアアジア・ジャパンとしっかり連携・協力を図り、その充実した航空ネットワークを生かして、中部国際空港の需要拡大と地域の活性化に取り組んで参りますとコメントしています。
エアアジアジャパンは3号機を先月受領しており、年内には4機体制となる見込みで新路線の開設が期待されています。また、9月末までにオープンの予定の中部国際空港新ターミナル(LCCターミナル)に移転する事が予想されており、コストカットが期待できる同ターミナルを利用して黒字化を目指すことなります。
なお、トニーフェルナンデス氏CEOは今年はじめのインタビューでエアアジアジャパンの2021年の黒字化を確信しているとコメントしています。
画像引用:Airasia Japan
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