成田空港

成田空港、動線の分岐点に「infotouch」を64台6月下旬に設置へ

成田空港は、フライト情報、館内施設情報、交通アクセス情報を提供する双方向型デジタルサイネージ「infotouch」を4台運用していますが、これをリニューアルし6月下旬に全ターミナルへ計64台を設置することを発表しました。

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「infotouch」は、フライト、ショップ・レストラン・サービス施設、交通アクセス情報の提供、高精度屋内デジタルマップによる館内ナビゲーション(搭乗券スキャンによるゲートまでのルート表示も可)、テレビ電話(案内スタッフとの通話)、音声による検索機能、検索結果のモバイル転送機能等が備わっており、9言語(日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、インドネシア語、タイ語、フランス語、スペイン語)となっています。

リニューアルされた「infotouch」は、従来の縦型タイプに加えて横型タイプを新たに開発し、車いすを利用者も操作しやすい形状とした他、館内マップや操作ボタンの配色・デザインを見直すことで、より直感的に必要な情報にアクセスすることが可能となっています。

なお、リニューアルされた横型タイプの「infotouch」は、第1ターミナル中央ビル4階南側において3月28日9時より先行供用されます。

参考資料・画像引用:NAA

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