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MRJ、FAAよりLOA取得でFAAのパイロットによるMRJの操縦を開始

三菱航空機株式会社は、米国連邦航空局(FAA)によるMRJの型式証明(TC)飛行試験開始に向けて、Letter of Authorization(LOA) をFAAより取得したことを発表しました。

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LOA取得に伴い、FAAチームが型式証明の活動を支援するためにMRJに搭乗することができるようになり、昨年12月の国土交通省航空局(JCAB)からの許可取得に続くものとなります。

三菱航空機は現在、ワシントン州モーゼスレイクでTC飛行試験を行っており、LOA取得をうけ、既にFAAのパイロットがMRJの慣熟飛行を2回行ったことも発表しています。

三菱航空機の型式証明統括室 室長であるアンドリュー・テレスカ(Andrew Telesca)は、「日本の航空機メーカーとして、JCABと緊密に連携していることは言うまでもありませんが、飛行試験の拠点は米国にあることに加え、米国は最大のターゲット市場の一つですので、JCABと同時にFAAも参加していただくことで、TC取得プロセスの効率化を図ることができます。さらに、JCABとFAAと緊密に連携することで、他国の航空当局との認証取得をより円滑にすることができます。」 とコメントしています。

今後三菱航空機は、予定している2020年半ばにANAへ初号機を納入したい考えとしています。
参考記事・画像引用三菱航空機株式会社

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