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JAL、2019年2月の搭乗実績を発表

JAL(日本航空)グループは2019年2月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比101.8%で711,679人、搭乗率79.8%
国内線の利用者数は前年比 103.1%で2,636,786人、搭乗率72.0%

【国際線の方面別の利用者数】
米大陸線は前年比108.2%で98,007人、搭乗率76.7%
欧州線は前年比95.6%で52,598人、搭乗率82.2%
東南アジア線は前年比100.5%で275,889人、搭乗率80.3%
オセアニア線は前年比93.5%で17,092人、搭乗率84.5%
ハワイ・グアム線は前年比115.8%で98,434人、搭乗率80.7%
韓国線は前年比94.3%で50,367人、搭乗率75.2%
中国線は前年比97.3%で118,614人、搭乗率81.6%

【2019年2月運航状況】
2月国際線運航実績では、就航率100.0%、定時出発率87.9%
2月国内線運航実績では、就航率98.9%、定時出発率90.0%

2019年2月は、数字を見る限り堅調に利用者を伸ばしていることが読み取れます。先日には子会社のZIPAIRの概要が発表され、2020年にソウル・バンコク線に就航することが発表されました。就航当初は需要が旺盛な都市を選択した印象を受けますが、今後グループでどのような路線展開をしていくのか注目されます。

参考資料:JAL
画像引用:JAL

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