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スカイマーク、5月に受領を予定する2機は成田~サイパン線と神戸空港に配備へ

スカイマークは、今年5月に受領を予定する2機を成田発着のサイパン線と神戸空港に配備する計画であることが明らかになったと神戸新聞が報じました。

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同紙のインタビューに対して、神戸空港の規制緩和となった際に備えるとし、国内線・国際線を就航させたい考えを明らかにしています。
また、路線に関しては神戸発着の既存路線の増便や奄美大島・宮古島・サイパン・パラオを候補に挙げています。

既報の通り、成田~サイパン線は7月からの定期便就航が見込まれており、成田~パラオ線に関しても5月にもチャーター便を運航する計画であることが明らかになっており、神戸空港が国際化した際は同様の路線となりそうです。
先日サイパンのチャーター便の初便のセレモニー時に佐山会長が成田からの国内線に関して言及したこともあり、今後どのような路線展開をするのかが注目されます。

また、宮古島に関しては以前から関心を示していた下地島空港と考えられ、本日開業した下地島ターミナルに対し、佐山会長・市江社長の連名でスタンド花を送っていることから、就航に向けた何らかの交渉が行われていることも推測されます。
画像引用:Skymark

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