フィリピンエアアジアのDexter Comendador CEOは、今後日本路線を拡充する考えであることや最初の就航地として関西国際空港を選択した理由を地元紙のインタビューで明らかにしました。
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29日に発表された今年7月1日に新規就航する関西~マニラ線に関して、就航地として関西国際空港を選択したのはエアアジアXの関西~ホノルル線へ接続させるためとしています。
現在のところ乗り継ぎ便でのマニラ~ホノルル線の予約はまだ受け付けていませんが、今後台北線同様に予約の受付が開始されることが予想されます。
先日お伝えしたようにエアアジアXが関西国際空港を経由してアメリカ西海岸路線を計画していることから今後もエアアジアグループの関西国際空港をハブ化する動きが加速する可能性もあります。
また、同CEOは他の日本路線開設のためにスロットと認可取得の手続きを進めていることを明らかにしており、次なる就航地は以前候補にあがり今回就航とならなかった成田・福岡が有力と考えられます。
同社は既にJCABより認可を受けているため、早い段階で路線開設となることが期待されます。
参考記事:pna
画像引用:Airasia
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