昨日より始まった夏ダイヤにより、新規就航となるルフトハンザドイツ航空のミュンヘン線とブリティッシュエアウェイズのロンドン線が本日関西国際空港に到着します。
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ルフトハンザドイツ航空のハブ戦略の一環により、ミュンヘン空港のハブ機能を強化し、アジア線の多くが集約される計画であることから、関西/大阪~フランクフルト線のドイツ発着地をミュンヘンへ変更した形でデイリー運航となります。なお、関西国際空港到着時はS1誘導路付近で歓迎放水を受ける予定となっています。
【運航スケジュール】
LH743関西09:30→14:20ミュンヘン ※関西発は4月1日より
LH742ミュンヘン12:15→06:20+1関西
機材:A350-900(C48席、PY21席、Y224席)
ブリティッシュエアウェイズのロンドン線は、週4便での運航となり1998年の運休以来約20年ぶりの再開となり、予てから関西経済界からも強く要望があった路線で念願の再就航となります。
今後は冬ダイヤで週3便へ減便となる予定ですが、通年運航で路線が定着することが期待されます。
【運航スケジュール】
BA20/JL7079 関西/大阪11:30→15:50ロンドン 月水金日※関西発は4月1日から
BA19/JL7078 ロンドン14:20→09:50+1関西/大阪 月火木土
機材:B787-8(C35席、PY25席、Y154席)
本日はデルタ航空のシアトル線が就航となり、関西空港には明日の到着を予定しています。長距離線を誘致していた関西エアポートにとってようやく欧米の長距離線が就航し、成果が出た形となり今後もネットワークが拡大していくことが期待されます。
画像引用:British Airways
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