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ジェットスター、着陸直前のエンジン出力低下で重大インシデントに認定

オーストラリアのジェットスターが運航したケアンズ発関西国際空港行きの便において、着陸直前にエンジン出力が一時的に低下したことがわかり、国土交通省は重大インシデントに認定しました。※ジェットスタージャパンとは異なります

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トラブルが起きたのは、3月29日の午後19時頃に関西国際空港への着陸態勢に入っていたJQ15便ケアンズ発関西国際空港行き(機材:B787-8・乗客301名)で、両エンジンの出力が一時的に低下しました。
両エンジンの出力は、左エンジンから順次回復したことから、予定通り関西国際空港への着陸を行いました。

上記トラブルにおいて国土交通省は、事故につながりかねない重大インシデントに認定し本日航空事故調査官3人を関西国際空港へ派遣し調査を開始しています。
画像引用:Jetstar

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