シンガポールのチャンギ空港空港は本日よりパスポートへの出国スタンプの押印を廃止します。
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画像引用:Changi Airport
シンガポール出入管理局は手続きを合理化し、より効率的な出入国手続きを促進する取り組みの一環として2019年4月22日より出国スタンプの押印を取り止めるとしています。
2016年9月以降よりチャンギ空港から入国した際は、入国時に指紋情報を提供することになっているためチャンギ空港出国時には外国人も対象に既に自動化ゲートが利用できるようになっていますが、本日より有人ゲートを通過した際も出国スタンプが押印されることはありません。
日本でも出入国での自動化が進んできており、今後成田空港では「顔パス」で一連の手続きが終えられる取り組みを行う予定となっています。
既に香港などは出入国スタンプを廃止していますが、今後多くの国で同様の措置をとると考えられ、パスポートに押印された各国の証印は、昔のものとなっていきそうです。
参考資料:ICA
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