日本へも定期便の就航を予定しているベトナムの新興エアラインのバンブーエアウェイズは、チェコ航空当局の協力のもと、ハノイ~プラハ線を開設する覚書をプラハ国際空港と締結したことを明らかにしました。
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同社は、今後導入を予定しているB787-9型機にて欧米線へ進出することを明らかにしてましたが、最初の就航地はプラハとなる事が今回の発表で有力となっています。
ベトナム人が7万人住んでいるチェコは、一定の需要が見込める国だとされ、覚書にはプラハ空港が路線開設あたり様々な支援(各種割引適用)を行うことが明記されているようです。なお、直行便の就航で現在の乗り継いだケースの所要時間14~19時間が12時間へと短縮となります。
B787初号機の受領は年内にも予定しているとされており、チェコのAndrej Babis首相はクリスマス前までに路線開設となれば非常に嬉しいとコメントしています。
バンブーエアウェイズは、年内に40機体制とする計画で、急激な路線拡大が計画されています。
参考記事:vn economic times
画像引用:Bamboo Airways
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