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エアバス、JAL向けA350初号機のウイングレット取り付け現場を公開

エアバスは、JALへ納入予定のA350初号機(JA01XJ)の主翼へのウイングレット取り付け現場を公開しました。

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画像引用:Airbus

A350の翼はエアバスの機種の中でも最も燃費性能が期待される形状となっており、湾曲したウイングレットは長さ4.3 mとなり空気抵抗を軽減させます。

JALは、A350の導入に際し、初号機から3号機までは特別塗装機とすることを発表しており、初号機はJALのシンボルカラーでもあり“挑戦”を示すレッド、2号機はイノベーションによる“革新”を表すシルバー、3号機は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す“エコ”のグリーンが塗装されます。
今回公開された画像でも1号機の特徴となるウイングレットに塗装されたレッドが確認できます。

今後は6月にもJALへ納入となる見込みで、慣熟飛行後2019年9月1日の福岡線に投入される予定です。

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