ネパール航空は、路線開設を予定している関西~カトマンズ線に関して、日本航空当局へ提出していた運賃が同局より承認されたことを明らかにしました。
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今回の運賃の提出は、国交省が外航に対し義務付けているもので、承認を得たことによりネパール航空は同路線の航空券を販売することが可能となります。
しかしながらネパール航空のスポークスマンは、路線の認可が得られるまで航空券の販売は行わない見通しであることを明らかにしたのと同時に、まだ路線認可は得られていないことを明らかにしています。
同社は、今年7月に関西国際空港に就航することを目標としており、現状では週3便の運航となることが予想されて、その後成田空港にも就航することが計画されています。
当初の予定よりも就航まで時間を要しているネパール航空ですが、日本航空当局より運賃の承認を得たことは、就航に向け一歩前進したと考えられ、今後の進展が期待されます。
参考記事:kathmandupost
画像引用:NAC
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