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ANAホールディングスが2019年3月期通期の連結決算を発表 純利益1107億円

ANAホールディングスは、2019年3月期の連結決算を発表し、純利益が前年比23%減の1107億円であったことを発表しました。

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【ANAホールディングス】

航空事業を中心に増収となったことから売上高は2兆583億円(前期比4.4%増)、営業利益は1,650億円(同0.3%増)と4期連続で過去最高を更新しました。一方、整備部品の除却が増加したこと等により、経常利益は1,566億円(前期比2.5%減)となりました。前期にPeach・Aviation(株)を連結子会社としたことによる特別利益等があったため、親会社株主に帰属する当期純利益は1,107億円(前期比23.0%減)となっています。

2020年3月期の連結純利益予想は増収減益を見込んでおり、売上高は4%増の2兆1500億円、純利益が前期比3%減の1080億円の見通しとしています。

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