2019年5月11日に開催された関西国際、大阪国際(伊丹)、神戸の関西3空港のあり方を関係自治体や経済界で議論する「関西3空港懇談会」にて神戸空港の発着枠拡大、運用時間を延長することで合意しました。
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合意した内容は、現在の発着便数60回から80回にする事と、運用時間を現在の22時から23時とすることになります。
実際に規制緩和されるとなると2006年の開港以来はじめてとなります。また、神戸空港の国際化についても議論されましたが、万博が開催される2025年までの中期計画として検討されることになりました。
これまでの報道でも現状神戸空港に国際線受け入れ施設が無いため早期の国際化は難しいとされており、同空港を拠点とするスカイマークが今後就航を予定している神戸~サイパン、パラオ線はしばらくは実現しないこととなります。
参考記事:ABC
画像引用:神戸空港マリンエア
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