2019年9月30日に開港する見込みとなっている北京大興国際空港(北京首都第二空港)において、実機の飛行テストが5月13日に行われ中国を代表する4社・4機種が参加しましたが、国内外のメディアに向けた同空港のアピールの場ともなり当日の様子を前回記事よりも多めの画像で紹介させて頂きます。
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飛行試験に参加したのは、中国国際航空のB747-8、中国東方航空のA350-900、中国南方航空のA380、厦門航空のB787-9となります。
画像引用:Air china
画像引用:Xiamen Airlines
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画像引用:China southern airlines
画像引用:CGTN
今後は開港までに、悪条件下でのテストと本格的運用を想定した2回のテストが行われる予定となっており、現在のところスケジュール通りに進んでいるようです。
開港後は、2021年までに年間4500万人、2025年までに7200万人へと段階的に増やしていくことが予定されており、北京大興国際空港のICAOコードは、IATAとCAACによって「PKX」および「ZBAD」と設定されます。
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