アメリカ合衆国運輸省(DOT)は、2020年に配分される羽田枠においてユナイテッド航空へ4往復分を暫定的に配分することを決め、羽田~ニューヨーク/ニューアーク・シカゴ・ワシントン・ロサンゼルス線が開設される見込みです。
スポンサーリンク
2020年に国際線が増枠される羽田空港ですが、増枠分の半数となる昼間時間帯24枠をアメリカ便へ充てることが決まり、日米で折半することからアメリカ側のエアラインが12枠をめぐり各エアラインごとに路線申請を提出していました。
ユナイテッド航空は、路線申請にあたり以下のように申請しており上位4路線が開設となる見込みです。
第1希望:羽田~ニューヨーク/ニューアーク・シカゴ・ワシントン
UA130 羽田17:10→17:05ニューヨーク/ニューアーク B777-200
UA131 ニューヨーク/ニューアーク11:00→13:40+1羽田 B777-200
UA882 羽田17:45→15:45シカゴ B777-200
UA881 シカゴ12:45→15:55+1羽田 B777-200
UA804 羽田16:10→15:50ワシントン B777-200
UA803 ワシントン12:40→15:25+1羽田 B777-200
第2希望:羽田~ロサンゼルス
UA38 羽田17:30→12:00ロサンゼルス B787-10
UA39 ロサンゼルス11:40→15:10+1羽田 B787-10
第3希望:羽田~ヒューストン・グアム
UA6 羽田16:35→14:45ヒューストン B777-200
UA7 ヒューストン10:20→14:00+1羽田 B777-200
UA827 羽田11:00→15:40グアム B777-200
UA828 グアム07:00→09:40羽田 B777-200
なお今回の決定を受け、今後変更がない限りシカゴ線とワシントン線は成田空港から移管される予定となります。
画像引用:United Airlines
スポンサーリンク
スポンサーリンク