中部国際空港株式会社は、2019年3月期の決算を発表し、2期連続で最高を更新し64億円の純利益となったことを発表しました。
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売上高は、前年度比9.0%増の642億9000万円、経常利益は、前年度比15.7%増の92億8000万円、純利益は前年度比18.3%増の64億円となりました。
アジアを中心とした新規就航、増便、機材大型化などから当期の国際線旅客数は約609万人(前年度比109.6%)、国内線旅客数は約625万人(前年度比104.7%)となり総旅客数は開港以来最高を記録しています。
なお2019年度は、これまでの目標値としていた総利用客数を1500万人から1350万人へと変更をしています。
なお今後の見通しとしては、ラグビーワールドカップや東京オリンピックなどの国際イベントも影響し、航空需要は外国人旅客を中心に着実に増加し、中長期的な拡大基調に変化はない見通しとしています。
参考資料:中部国際空港株式会社
画像引用:中部国際空港
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