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エアバス、通算12,000機目となる機体をデルタ航空へ納入

エアバスは、通算12,000機目となる機体をデルタ航空へ2019年5月20日に納入したことを発表しました。

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12,000機目となった機体は、デルタ航空にとって12機目となるA220-100となり、同社は90機の同機種の確定発注を行っています。なお、デリバリー前となる5月8日に12,000機目となる機体のテスト飛行で、航路上に12,000を描く特別なルートでの飛行を実施しています。


画像引用:Airbus

エアバスは、1974年に最初の航空機となるA300B2をエールフランスに納入し、36年後となる2010年にエミレーツ航空へ通算6000機目となるA380を納入しました。その後ペースは加速し続け、エアバスはわずか9年でその数を倍増させ、2019年5月20日に12,000機目となるエアバス機納入を達成しています。


画像引用:Airbus

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