中国東方航空は、B737MAXの運航停止措置において、ボーイングへ補償請求する意向であることが明らかにしていましたが、正式にボーイングに対し損害を主張し補償請求を提出したことが明らかになりました。
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中国東方航空は、傘下の上海航空を含め14機が運航停止となっているほか、デリバリーも延期になっていることで補償請求を行っていますが、詳しい金額、補償請求内容は明らかになっていません。
今後もいつまで運航停止措置が続くのか不透明な状況であることから、期間が長引くにつれて損失も拡大することが予想されています。
ボーイングに対し補償請求を行ったのは中国東方航空が初のエアラインで、今後同様の請求内容が続きボーイングの業績に大きな影響を与えることが予想されます。
参考記事:China daily
画像引用:China Eastern Airlines
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