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三菱航空機、70席仕様の新機種を開発し『スペースジェット』へ改称 NIKKEI ASIAN REVIEW報じる

三菱航空機は、現行の90席仕様のMRJからアメリカ市場で需要があるとされる70席仕様の新機種の開発を行うと共に、MRJを『スペースジェット/ Space Jet』へ改称する計画であるとNIKKEI ASIAN REVIEWが報じました。

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70席仕様機は、以前から開発する計画としており、6月にも新機種のプロジェクト概要が発表される見込みとなっています。これまでのところでは、MRJ70はMRJ90の派生型となる見込みで、大きな変更は胴体の長さだけになることが予想されています。

リージョナル機の最大の市場であるアメリカで、エアライン側とパイロットの間の取り決めで座席数の上限などの決まりがあるスコープ・クローズという労働協定により90席仕様のMRJが上限を超えていることから、市場に適した機種の開発を行うことが発表されます。

開発当初は、基準が緩和されるとの見込みありましたが、近年のパイロット不足などの影響もあり今後協定内容が変更されることも見込めないことから開発に踏み切ります。
また、競合するエンブラエルが70席クラスでの新型機の開発を予定していないことも一因となっていると考えられます。

度重なる開発遅れのため日本人中心の開発から外国人を含めた開発に変更したこともあり、グローバル化を反映する形でMRJから『スペースジェット/ Space Jet』へ変更することが発表される見込みのようです。
画像引用:三菱航空機株式会社

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