CFMインターナショナルは、ピーチが導入するA320neo,A321LRに自社の「LEAP-1A」が選定されたことをパリ航空ショーで発表しました。
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カタログ価格で、総額2億9400万ドルの契約となり2020年から順次受領を開始するピーチのA320neoファミリー10機(A320neo:8機,A321LR:2機)に搭載されます。
LEAPエンジンは2016年に商用サービスを開始し、世界で100社以上のエアラインが採用しており、従来のエンジンに比べ15%の燃費改善が図られています。その他にも二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)も削減され低騒音化を実現しています。
画像引用:CFM
ピーチの井上CEOは、「我々は、CFMインターナショナルとの良好な関係を拡大することを非常に嬉しく思っています。「LEAP-1A」搭載のA320neo航空機は、競争の激しい日本の航空市場における当社の地位を強化するものと考えています。」とコメントしています。
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