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エバー航空、B787-10初号機を受領 日本線には7月に投入予定

エバー航空は、今後20機の導入を予定しているB787-10型機の初号機をボーイングより受領したことを発表しました。

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同社は24機のB787シリーズの導入を決定しており、既に受領済みのB787-9が4機と今回受領したB787-10を20機導入します。なお、客室スペースと貨物搭載量はB787-9に比べ15%向上しています。(座席数は38席増)


画像引用:Boeing

Steve Lin 会長は、ドリームライナーは弊社の主力機種となり、同機の燃費性能や信頼性により、混雑するアジア市場において活用することになり、長期的に成功の鍵となる機体であるとコメントしています。

なお、客室乗務員のストライキの影響により桃園空港到着時には当初計画にあった式典も行われず、28日から香港線に投入する計画も現在のところ運航されるかは定かではありません。
ストライキ前の計画では、7月にも東京・大阪・名古屋線の一部日程に投入、今年の第4四半期にブリスベン線へ投入、将来的には太平洋路線に投入する予定となっていたので、今後日本に飛来することが期待されます。

【シートマップ】ビジネス:34席、エコノミー308席

画像引用:EVA AIR

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