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デルタ航空、A330-900neoを太平洋路線への投入を開始 上海線に続き成田線に投入も当初の計画から10月に延期

デルタ航空は、A330-900neoをシアトル~上海線への投入を10日より開始しました。同機は拠点空港の一つとなるシアトルに同機を配備し今後仁川・成田線へも投入する予定としています。

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画像引用:Airbus

同社は、35機のA330-900neoを導入する予定で、2019年は計4機の受領を予定しています。
座席配置はビジネスクラス29席、プレミアムエコノミー28席、シートピッチにゆとりのあるエコノミークラス56席、エコノミークラス168席の計281席仕様となっています。

A330neoの路線投入はデリバリーの遅れを理由に遅れが発生しており、当初8月にも成田~シアトル線に投入となる予定でしたが、下記のスケジュールに変更となっています。

シアトル~ソウル線2019年10月1日~、シアトル~成田2019年10月27日~(成田発28日)

そのほかの日本路線では、成田からの移管となる可能性が高いと推測される同社が申請し暫定認可を受けた羽田~シアトルも同機での申請が提出されています。

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