旅行記

『魔女の宅急便・紅の豚』などのジブリ映画のモデルになったとされる街、ドゥブロヴニクの旅行記

ジブリ映画で人気の『紅の豚』や『魔女の宅急便』のモデルになったとされるクロアチアのドゥブロヴニク旧市街へ行った際の簡単な旅行記になります。

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ドゥブロヴニクへは日本からの直行便はありませんが、欧州各地から直行便がありますので案外簡単にアクセスできます。
LCCも多く就航しており、格安に移動できますので欧州主要都市へ旅行した際は、航空券を手配して立ち寄ってみるのも面白いかと思います。世界遺産に登録されている旧市街は、アドリア海の真珠と評されるほどの絶景が見ものです。


今回私は、ローマからスペインのLCCブエリング航空を利用してドゥブロブニクへ向かいました。空港へ到着し事前に調べた市内までのバスを運行しているアトラス社を利用する予定でしたが、アトラス社の受付係が市内まではオフィシャルシャトルバスを利用して下さいとの案内でそちらを利用しました。

利用したバスは、プロチェ門に到着するバスで、その後ラパッド地区へ向かうバスとなっていました。市内までは約30分程で進行方向左にアドリア海が見えるので、座席は左側に座ると景色を楽しめるかと思います。

今回私は、旧市街のアパートメントにするかラパッド地区のリゾートホテルにするかを迷いましたが、世界遺産内に泊まれるならということでアパートメントを選択しました。結果普段観光客が立ち入らないエリアに宿泊して旧市街の隅々まで見ることができ良かったと感じています。

階段は大変ですが、現地の方の暮らしがわかり楽しめるかと思います。


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2日目はスルジ山と城壁を一周しました。スルジ山まではロープウェイかタクシーでのアクセスになりますが、私が行った期間はロープウェイが停止している期間でしたので、タクシーを利用することになりました。
ロープウェイは動いているときでも、大変混雑するようなので、時間を有効に使いたい方はタクシーがお勧めです。

山まではタクシードライバーと交渉した結果往復€40でした。タクシー利用だと撮影スポットに停まってくれるのでこれもタクシー利用の利点かもしれません。

山頂は少し肌寒いですが、素晴らしい風景を楽しむことができました。

スルジ山から戻り、今度は城壁を一周することにしました。ピレ門のすぐ横でチケットを購入し料金は200クーナでクレジットカードも利用可能です。

城壁一周は普通に歩いて約1時間くらいかかるかと思いますが、疲れた人のために途中退場できるところが数箇所ありました。様々な角度から旧市街やアドリア海を見渡すことができ途中には休憩所・売店がありますので時間をかけてでも一周する価値は十分にあると思います。

旧市街は昼間も素晴らしいですが、夜も綺麗ですので道にあるベンチに座っているだけでも楽しめます。

旧市街は完全に観光地化しており、様々なお洒落なレストランやお土産屋があります。レストランの多くはアドリア海でとれた海産物を使用しており、新鮮な魚介類を頂くことができます。また、ほとんどのお店が朝から営業しており朝食メニューを提供しています。

ドゥブロブニクはヨーロッパ旅行へ行った際は足を運ぶ価値がある都市かと思いますので、迷っている方は迷わず行くことをお勧めします。私の場合ですが、期待以上の観光地でした。
最後になりますが、私が訪れる前の下調べでは、クーナが必ず必要になるとのことでしたが、全てユーロとクレジットカードで対応可能でした。

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