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エアトランザット、2020年4月末までにA310型機を全機退役へ

カナダのエアトランザット(エアカナダが買収することで19年6月末に合意済み)は、2020年4月までに同社が保有するA310型機を全て退役させる計画であることが明らかになりました。

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同社は現在6機のA310型機を保有しており、ピーク時には14機の同型機を保有していました。
機材の多くは、エミレーツ航空、ルフトハンザドイツ航空、TAPポルトガル航空の中古機として導入されています。

同機の退役(機材更新)は、A330-200/300の導入が進んだことや、最近受領し今後15機体制とするA321LRの導入によるものとなります。

なお、最終フライトは現在のところ2020年4月27日のモントリオール→ロアタン島線となる予定です。
参考記事:Airways
画像引用:Air Transat

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