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大韓航空、導入意向を示していたB787シリーズ30機を確定発注したことを発表

大韓航空は、パリ航空ショーにてB787-10を20機とB787-9を10機導入する意向を示していましたが、同内容を確定発注としたことを発表しました。

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導入計画においては、B787-10とB787-9を10機ずつボーイングから63億ドルで直接購入し、残りのB787-10はエアリースコーポレーションから34億円を投じてリース導入する計画としており、デリバリーは2021年から開始され2025年までに全ての機材が納入される予定です。
なお、エンジンは既存導入機と同じGEnxを選定しています。

今回導入が発表された機体は、既存のB777、B787-9を補完するための導入とされており、今後長距離路線を強化していく計画です。
参考資料・画像引用:Boeing

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