ラオス航空は、本日7月25日に熊本県庁で記者会見し、2019年11月末にも熊本~ヴィエンチャン・ルアンパバーンの2路線を開設する計画であることを発表しました。
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現在は国土交通省への就航認可申請を準備中としており、来月にも各路線2往復、運航機材はA320(ビジネス16席・エコノミー126席の計142席仕様)で申請が出される予定となっています。◇現地報道では11月29日就航との情報があります。
ラオス航空は当初2018年にも成田~ヴィエンチャン線に就航し、成田→ヴィエンチャンに関しては偏西風の影響を考慮して長崎で給油し乗降も可とすることを検討していましたが、成田・長崎への就航も取り消しとなりました。
その後、福岡に就航することを検討していることが報道されましたが、スロット確保の問題もあり今回熊本に就航することで落ち着きました。
また、就航にあたりANAとのコードシェアの交渉を行っていることをラオス航空の国際線開発部長の坂田氏が明らかにしています。
上記路線が実現すると日本とラオスを結ぶ定期路線としては、はじめてとなり、ラオス航空の社長は目標搭乗率は9割としています。
画像引用:Lao Airlines
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