FSC 機材 航空ニュース

エアリンガス、IAGグループ傘下のエアラインではじめてA321LRを受領

アイルランドのエアリンガスは、IAGグループで初導入となるA321LRをエアリースコーポレーションよりリース機として受領したことを発表しました。

スポンサーリンク

同機は29日にハンブルクのデリバリーセンターからダブリンへデリバリーされており、今後8機導入するうちの1号機となります。
エアリンガスは、同機を大西洋路線に投入する計画としており、ミネアポリス、モントリオール、ハートフォードへの投入が予定されています。なお、機内は2クラス制でビジネス16席、エコノミー168席仕様となっています。

今年のパリ航空ショーにてIAGグループは、エアリンガス向けにA321LRの航続距離を更に延長したA321XLRを6機発注しており、既存のA330とA321シリーズで中距離路線の拡充を計画しています。

日本ではジェットスタージャパンとピーチが来年にA321LRの導入を予定しており、今後中距離路線に進出していく計画となっています。

スポンサーリンク

IAGグループ、イベリア航空・エアリンガス向けに計14機のA321XLRを発注

IAGグループCEO、エアリンガスのワンワールド再加盟とブリティッシュエアウェイズ向けのA380の追加導入の検討を表明

ピーチ、A321LR2機を追加導入し計4機体制へ

スポンサーリンク