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2019年8月に注目される飛行機に関するトピック

2019年8月に注目される飛行機に関するトピックの一覧です。

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◆神戸空港の規制緩和
本日8月1日より神戸空港の発着枠の規制緩和がはじまります。スカイマークが国内3路線の増便を実施し、フジドリームエアラインズが10月27日から出雲・松本線に新規就航します。
神戸空港の規制緩和は、今後の国際化に向けた第一歩となります。

神戸空港規制緩和は、8月1日 スカイマークが那覇・長崎・茨城の3路線を増便へ

◆ANAの新シート搭載のB777-300ERが羽田~ロンドン線に投入
10年ぶりのファーストクラス・ビジネスクラスの新シートを搭載したB777-300ERの路線投入がはじまります。進行方向に対し逆向きに配置された座席もあり、利用者がどのような反応を見せるのか注目されます。

ANA、10年ぶりにファースト・ビジネスに新シートを導入 ビジネスもドア付個室シートを採用し進行方向に対し逆向きのシートも設置

◆JALのA350型機の2号機のデリバリー
既に導入済みの1号機は9月1日の羽田~福岡線の就航に向け日本各地で飛行訓練を実施していますが、2号機は今月のデリバリーが予定されています。また同機が投入される福岡線以外の羽田~那覇・新千歳線の投入スケジュールも近日中に発表される予定です。

エアバスとJAL、導入を進めるA350-900型機の2号機の初飛行の姿を公開

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◆A330-900neoが日本初就航 エアカランが8月10日より成田~ヌメア線に投入
A330とA350の技術を融合させたA330neoが日本の定期路線に初就航となります。エアバスからの各社への納入が遅れている状況となり当初の予定よりも遅れますが今月路線投入されることが予定されています。今後はデルタ航空も成田~シアトル線に投入を予定しています。

エアカラン、A330-900neo初号機の受領を発表 来月には成田線へ投入、その後関西へ

◆8月末の運航をもって日韓線が大幅減便
昨今の日韓関係の悪化により日韓路線が大幅に減便となります。今後も機材の小型化や減便、運休が続くものと考えられております。

日本国内空港の減便・運休予定の一覧

◆成田空港の拡張工事が進む 第3ターミナル到着ロビーの増築、出発動線と到着動線を分離、T2駐車場の拡張
詳細な供用開始予定の発表はありませんが、2019年の夏の供用開始を目指して工事が進められている成田空港第3ターミナルの増築や、第2ターミナルの駐車場拡張工事(700台増)があり今月中に何らかの発表があることが予想されます。

成田空港、第3ターミナルの増築など空港内で進む工事状況(19年6月末現在)

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