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タイエアアジアX、A330-900neo初号機を受領 アジアのオペレーターとして2社目

エアバスは、タイエアアジアX向けA330-900neo初号機を同社へ納入したことを発表しました。

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エアアジアグループは、A330neoを100機発注していますが、A321LRに一部変更する可能性があることからエアバスのオーダー表では66機の発注数で記載されています。(A321XLRへ変更との噂もあります)



画像引用:Airbus
今回タイエアアジアXが受領したA330neoは、Avalon社からのリース機となり2019年第2四半期に2機の受領を予定しています。なおこの機体はエアアジアの発注している100機に含まれていません。

タイエアアジアXは、同機を使って欧州線を開設する計画であることが明らかにしていることから今後発表される就航先が注目されています。なお、現状新路線の就航計画が遅れているとみられ、当面は日本路線を含む既存路線へ投入される見込みです。

また、エアアジアXの受領は2020年第2四半期の受領を予定しており、関西経由のアメリカ西海岸線の開設が予想されています。
画像引用:Airbus

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