ロシアのエカテリンブルグに拠点を置くウラル航空は、今後東京/成田~エカテリンブルグ線を開設する計画であることが明らかになりました。
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今回A320neo初号機の受領に伴い、ウラル航空のSergey Skuratov CEOが明らかにしたもので、A320neoの飛行時間を活かした路線展開をするとした上で、今後エカテリンブルグからウラジオストク、ハバロフスク線の直行便の開設を予定しているとし、エカテリンブルグまたは上記極東2都市から東京/成田線の開設を検討していることを明らかにしています。
上記発言から、エカテリンブルグからウラジオストクまたはハバロフクスを経由する成田線を開設するか、エカテリンブルからA321neoで直行便を想定しているものと考えられます。
なおウラル航空は、A320neoを8月8日にCDB Aviationよりリース導入しており、2019年末までにA320neoを2機、A321neoを2機の計4機導入する予定としています。
今後日本とロシア間ではANAとJALがウラジオストク線の開設を予定しているほか、ANAがモスクワ線の開設を検討するなど両国間の運航便数が拡大していく予定です。
参考記事:Телеканал РБК
画像引用:CDB Aviation
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