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ANA、2019年度下期の事業計画の一部変更(機材変更など)を発表 マニラ線へB781、FRA・JFKへ新シート搭載B777-300ERを投入

ANAは、2019年度下期の航空輸送事業計画を一部変更することを発表しました。

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国際線においては、最上級のくつろぎ空間に一新した、ボーイング777-300ER型機を、現在運航している羽田~ロンドン線に加え、2019年ウインターダイヤ期間中に、東京(羽田・成田)~ニューヨーク線、次いで羽田~フランクフルト線に投入します。

国内線の主力機材であるボーイング777-200型機は、国内クラス最大となるタッチパネル式パーソナルモニターを装着した新たなシートを普通席全席に導入するほか、快適性や機能性が更に向上したプレミアムクラスを28席に増席するなどの改修を行い、11月中に羽田~福岡線をはじめとする幹線に投入を開始し、順次対象路線・便数を拡大していきます。

貨物事業においては、777F型機を、現在運航している成田~上海線に加え、10月29日(火)より成田~シカゴ線に直行便で週3便運航します。

【機材変更】下記日付けより変更 現状→変更後
2019年10月27日 成田~シンガポール B787-9・10→B777-300ER・B787-9
2019年10月27日 成田~マニラ B787-8→B787-10
2019年10月27日 成田~香港 B767-300ER→B787-9/B767300ER
2019年02月01日 成田~香港 B787-9/B767-300ER→B787-8/B767300ER
2019年12月01日 成田~北京 B787-8→A320neo
2020年02月01日 成田~上海/浦東 B787-8/B767-300ER→B787-8・9/B767-300ER
2020年01月01日 成田~武漢 A320neo→B767-300ER
2020年02月01日 羽田~香港 B787-9/B767-300ER→B787-8・9

【減便・運休】国内線期間減便は除く
2019年10月27日 中部→上海/浦東(週7便→週0便)
2019年10月27日 成田~成都(週7便→週4便)
2019年10月27日 中部~仙台(週28便→週21便)
2019年10月27日-2020年02月22日 中部~福岡(6往復/日→2往復/日)
2020年02月23日~03月28日 中部~福岡(6往復/日→3往復)
※中部~福岡線においてはスターフライヤーが増便を実施し、コードシェア便が増えます。
画像引用:ANA

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