関西エアポートは関西国際空港の2019年7月の利用状況を発表しました。利用状況の詳細は以下の通りです。
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【発着回数(回)】18,175回(+12%)
国際線 13,787(+13%)
国内線 4,388(+9%)
【旅客数(人)】2,793,462(+13%)
国際線 2,180,542(+13%)うち日本人624,840(+8%)うち外国人1,530,650(+16%)
国内線 612,920(+12%)
【貨物量t】65,225(-10%)
国際線 63,865(-11%)
国内線 1,360(-1%)
前回の発表からの本日に至るまでに、スイスインターナショナルエアラインズ、の関西/大阪~チューリッヒ線の20年3月1日就航の発表やマカオ航空の増便が発表されました。就航にあたっては大阪またはソウルを候補としていましたが、グループの既存路線を補完させることを考慮した結果、大阪線を開設するに至ったことが同社CEOが明らかにしており、関空の好調さを象徴しているようにも感じます。
そのほかにもマカオ航空の12月の増便や、関空をハブにする春秋航空の増便の実施などが行われいます。しかしながら、長らく関空の圧倒的な運航規模を誇っていた韓国線が減便傾向にあることから、発着回数を考えると今後の動向には注意が必要かもしれません。
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スイスインターナショナルエアラインズ、関西/大阪~チューリッヒ線の20年3月1日就航を正式発表 成田線にはB777-300ERを投入
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