アシアナ航空傘下のエアソウルは、日韓関係悪化による日本線の縮小を受け、同社初の国内線の運航を開始することが明らかになりました。
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新規開設となるのは、世界的にも混雑路線として知られるソウル/金浦~チェジュ線となり一日4往復する計画です。
韓国のエアラインの多くは、日本路線に充てていた機材の運用計画を急ピッチで進めている状況となっていますが、一部エアラインは、中国民用航空局への路線申請を却下されるなど厳しい状況が続いています。
現状では、東南アジア路線を開設する傾向が強くなっていますが、日本路線は気軽に格安で行ける海外旅行先として人気を集めていただけに東南アジアが代替地になるかは不透明な状況です。
今回エアソウルは、国内線を開設する選択肢を選びましたが、既に競争が激しい路線への参入でどこまで需要を獲得し健闘できるかが注目されます。
エアソウルの日本路線の運休一覧は下記記事からご確認下さい。
画像引用:Air seoul
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