JALは、本日2019年9月1日より本邦エアラインとして初導入したエアバス社の最新鋭機A350-900型機の定期便への投入を開始します。2013年10月の導入発表から約6年での定期便投入となります。
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画像引用:JAL 2019年8月31日に羽田空港に到着した2号機(JA02XJ)
JALのA350は、日本のエアラインとしてはじめて導入する機種であると同時に、JALが直接購入する初のエアバス機となり、長らくボーイング偏重していた機材構成から脱するものとなり日本の航空史に新たな1ページを加えることになります。
就航初便はJAL317便、羽田12:10→14:00福岡となり当面の間は羽田~福岡線に投入されます。
画像引用:JAL
また以下の日程で運航路線が拡大していく予定となっています。
【A350-900型機 運航路線】
2019年09月01日~ 羽田~福岡
2019年10月27日~ 羽田~新千歳
2020年02月01日~ 羽田~那覇
JALはA350-900型機を18機、A350-1000型機を13機から成る計31機を確定発注しており、オプションで25機導入する契約をエアバスと結んでいます。なお同機の国際線への投入は2023年以降が目安とされています。
本日からこれから先、JAL,の主力機として活躍することになるA350型機には大きな期待がかかります。
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