国土交通省は、2020年夏ダイヤから発着枠が拡大する羽田空港の増枠分を9カ国(地域)へ配分する方針であることが明らかになったとサンケイスポーツが報じました。
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既に発表済みのアメリカ(24往復)に加え、中国・ロシア・オーストラリア・インド・イタリア・トルコ・フィンランド・スカンジナビアとなる予定となっています。
なお今回増枠となるのは50往復分となり、既に配分が公表されているアメリカ枠を除くと残りは26往復となります。
正式発表されました↓
国交省、羽田スロットを正式配分 ANAへの傾斜配分で全体で9カ国へ配分 ANAはイタリア・トルコ・スカンジナビア、JALはフィンランド線を運航へ
アメリカ 24往復
中国 8往復
ロシア・オーストラリア各4往復 計8往復
インド・イタリア・トルコ・フィンランド・スカンジナビア各2往復 計10往復
なお日本側エアラインへはANAへ13.5枠、JALへ11.5枠を配分する方向で最終調整を行っているものと考えられており、今月中にも羽田枠の全容が明らかになり、首都圏の発着枠の再編が進む見込みです。
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