FSC 統計

ANA、2019年7月の搭乗実績を発表

ANAは、2019年7月の搭乗実績を発表しました。

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国際線の利用者数は前年比100.6%で910,743人、利用率77.7%
国内線の利用者数は前年比104.4%で3,423,288人、利用率67.7%

国際線の方面別の利用者数
北米/ホノルルは前年比111.7%で221,906人、利用率82.3%
ヨーロッパ方面は前年比108.2%で81,142人、利用率74.9%
アジア/オセアニア方面は前年比96.2%で607,695人、利用率74.8%

国際線運航実績(前年度)では、就航率100.0%(100.0%)、定時出発率80.7%(77.7%)、定時到着率83.2%(80.1%)
国内線運航実績(前年度)では、就航率99.3%(94.0%)、定時出発率90.2%(84.2%)、定時到着率86.6%(80.0%)

国内線は全路線で提供座席数が前年比105.8%で5,141,283席、旅客数が前年比104.4%で3,423,288人となりました。

前回の搭乗実績の発表から本日まででは、事業計画の一部変更が発表されたほか2020年の羽田増枠分のスロット配分が行われ、ANAはアメリカ6往復、中国2往復、ロシア1往復、オーストラリア1往復、インド1往復(昼間0.5)、イタリア、トルコ、スカンジナビア路線が配分されました。
今後は成田からの路線移管や新規開設となる路線に注目が集まります。

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