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フィジーエアウェイズ向けのA350-900型機の初号機がロールアウト

エアバスは、フィジーエアウェイズ向けのA350-900型機の初号機が塗装工程を経てロールアウトしたことを発表しました。

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フィジーエアウェイズは、合計2機のA350-900型機の導入を予定しており、南太平洋のエアラインとして初めて同型機を導入するエアラインとなります。


画像引用:Airbus

今後は、組み立て段階の最終工程に進みエンジンの取り付けを行い、地上試験、飛行試験を経て2019年第4四半期のデリバリーが予定されています。
フィジーエアウェイズは、同機を2019年11月~12月初旬を目安にオーストラリア路線・アメリカ路線・ニュージーランド路線、その他既存長距離路線へ投入する計画としており、今後機材繰りの関係で成田へ飛来することも今後期待されます。

なおA350XWBは2019年8月末時点で、世界中の51の顧客から合計913件の確定注文を記録しています。

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