アメリカ運輸省(DOT)は、4時間以上の機内待機を行った日本航空(JAL)へ30万ドルの罰金を課す決定をしたことが明らかになりました。
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今回対象となっているのは、2018年1月4日成田発ニューヨーク行きJL004便と2018年5月15日の同便においてダイバート先の空港にて地上待機を4時間以上行ったことが規則違反として罰せられています。
1月の運航便では、ニューヨークが大雪のためシカゴへダイバート、5月の運航便ではニューヨークが雷雨に見舞われていたためワシントンにダイバートしています。
日本航空は、訴訟を避けるため罰金に同意したものの、天候による航空機の遅延は、不可抗力的な一面もあると言及しているようです。
参考記事:techgraph
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