日本航空(JAL)は、経営再建中のマレーシア航空の株式取得を検討している可能性があるとEdge紙が報じました。
スポンサーリンク
情報筋によると、日本とマレーシアの政府間の密接な関係から、JALによるマレーシア航空の株式取得に向けた高度な話し合いの場がもたれているとしています。
JALの赤坂社長は今年6月、マレーシア航空への出資について検討するのは時期尚早としながらも、将来の議論の余地はあるとしていたとされ、今後の動向が注目されます。
なお両社は、今年5月に利用客の利便性とサービス向上を目的とした共同事業実施に向けた覚書を締結し、関係当局への独占禁止法の適用除外の申請を行っていることを明らかにしており、2020年までの共同事業開始を目指す考えとしています。
参考記事:Todayonline
画像引用:Japan Airlines
スポンサーリンク
スポンサーリンク