中国の大手LCC春秋航空は、2019年10月27日より成田～上海/浦東線に週7便にて就航する計画であることが明らかになりました。既に予約の受付を開始しています。
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春秋航空は、茨城線のダイヤ調整で一時的にチャーター便として成田空港に飛来した実績はありますが、成田への定期便開設は初めてとなります。
同社は、成田空港の中国線の便数制限があったことから茨城空港に就航し、更なる需要を獲得するために日本法人となるスプリングジャパンを設立し中国線を開設していますが、今回成田空港に乗り入れることにより今後同グループの戦略に変化がみられる可能性があります。
また今回の乗り入れは、先日国交省より羽田スロットの配分と同時に発表された『中国線において成田・北京・上海に係る輸送力制限を大幅に緩和することを確認』が影響したものと考えられます。
【運航スケジュール】
9C6217 上海15:40→19:40成田
9C6218 成田20:40→22:50上海
発着ターミナル：浦東第2ターミナル/成田第3ターミナル
画像引用：Spring Airlines
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