ベトナムの大手LCCベトジェットエアは、エアバス社の最新鋭機でナロボディー機世界最長の航続距離を誇ることになるA321XLRを15機購入することが明らかになったとReutersが報じました。
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A321XLRは従来機よりも30%の燃費向上を実現し、航続距離はナロボディー機の世界最長航続距離の8,700kmとなり、東京からシドニー、デリーまでの直行便の開設が性能上可能となる機体であることから、同社の拠点となるハノイ・ホーチミンからあらゆる都市の路線開設が可能となります。
ベトジェットエアは、機材の大量発注で所有機をリース会社へ売却し、その後リースバックすることで利益をあげていることで知られており、今回導入することになるA321XLRの使用用途は現在のところ明らかになっていません。
なお同社はB737MAXを最大で200機導入する契約をボーイングと結んでいます。
画像引用:Vietjet Air
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