JALは、導入したエアバス社の最新鋭機A350-900型機2号機の2019年10月2日~5日の訓練飛行日程を発表しました。
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2019年10月2日~10月5日までの日程となります。同期間で離発着する空港は、羽田空港・成田空港・新千歳空港・関西国際空港・中部国際空港となります。
A350の導入に際し、初号機から3号機までは特別塗装機とすることを発表しており、初号機はJALのシンボルカラーでもあり“挑戦”を示すレッド、2号機はイノベーションによる“革新”を表すシルバー、3号機は地球環境に配慮し持続的な成長を目指す“エコ”のグリーンが塗装されます。
特別塗装される3機は既に受領済みとなっており、通常塗装となる4号機(JA04XJ)は、エンジンの取り付けと塗装が完了し飛行試験を行う段階となっています。
画像引用:JAL&Airbus
【A350-900型機 運航路線】
2019年09月01日~ 羽田~福岡
2019年10月27日~ 羽田~新千歳
2020年02月01日~ 羽田~那覇
JALはA350-900型機を18機、A350-1000型機を13機から成る計31機を確定発注しており、オプションで25機導入する契約をエアバスと結んでいます。なお同機の国際線への投入は2023年以降が目安とされています。
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