エアバスは、ハンブルク工場においてA320ファミリー製造の最新組み立てラインを稼働させたことを発表し、ライン内の様子を公開しました。
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画像引用:Airbus
今回公開された最新の組み立てラインは、高度に自動化されており生産システムが大きく改善されたことになります。
ライン内では20台のレーザー搭載のロボットが活躍しており、第一段階では8台のロボットがレーザーで位置を確認しジョイントごとに1,100から2,400の穴をあけ、特殊ネジを埋め込みます。
その後12台のロボットが胴体の中央部と後部を接続させる工程を行い一つのコンポーネントを作成し、これがフランス、ドイツ、中国、アメリカの最終組み立てラインに納入されます。
エアバスは今後も最新テクノロジーを採用し、品質に重点を置き、機体製造を効率化させたい考えを示しています。
画像引用:Airbus
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