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エルアル航空の最後のB747-400型機が2019年11月3日にラストフライトを実施

イスラエルのエルアル航空は、B747-400型機の最後の定期便を2019年11月3日のローマ→テルアビブ線とすることが明らかになりました。

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同社はB747-400型機からB787-9型機への機材更新を進めており、残るB747は1機(4X-ELC)だけとなっています。現在のところ最終フライトはテルアビブ~ローマ線になる予定で、2019年11月1日にテルアビブ→ローマ線で運用され、3日の折り返し便となるローマ→テルアビブ線の運航をもって退役となります。

同社は1971年からB747のオペレーターとして運航を続けてきましたが、約50年で幕を下ろすことになります。また今年2月にはB767-300ERを退役させており、今後はB737、B787、B777の3機種の機材構成での運航を予定しています。

なお来年3月11日からは成田~テルアビブ線に週3便で就航しB787-9型機が投入される予定となっています。
参考記事:Flyingout
画像引用:EL AL

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