カタール航空のAkbar Al Baker(アクバル・アル・ベイカー)CEOは、経営再建中のマレーシア航空の支援に前向きであることを現地紙に対し明らかにしました。
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現在いくつかの買収の噂が絶えないマレーシア航空ですが、同氏はカタール航空は買収の意思はないことを明らかに、買収しなくとも東南アジアでブランドを十分に築くことができるとしています。
具体的にどのような支援を行う予定があるかなどは明らかになっていませんが、同氏はマレーシアのマハティール首相と会談を行っており会談内容は明かせないとしています。
なお現在両社はワンワールドメンバーとしてコードシェア関係を築いています。
マハティール首相は、これまでにマレーシア航空の4件の買収案を受けていることを明らかにしており年内にも今後の方向性を明らかにする予定としています。
これまでに一部報道では日本航空(JAL)が株式取得を検討しているとの報道もあり、今後の動向に注目が集まります。
参考記事:New Straits times
画像引用:Airbus
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