ベトナムの新興エアラインであるバンブーエアウェイズは、路線の開設を検討しているハノイ~アメリカ線において台北・東京・大阪の経由地を設定することを検討していることが明らかになりました。
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台湾のttn旅報が報じたもので、今後は台湾線を重点的に開設し韓国、日本、タイ、シンガポール、米国の開設を計画していることを明らかにし、アメリカ線においては台北・東京・大阪の経由便を検討していると発言したことから日本においては成田空港・関西国際空港が候補になると考えられます。
時期についての言及はありませんでしたが、同社CEOのTrinh Van Quyet氏は、今年8月に開催された『ベトナム-アメリカ間の直行便の実現』と題したセミナーにおいて、2020年末までにベトナムからアメリカ西海岸までの直行便を開設する方針を固めたことを明らかにしています。
また今月中にも同社向け初号機となるB787-9型機をリース導入する予定であり、同機を使用し2020年第1四半期を目途にハノイ~プラハ線を開設することが予想されています。
画像引用:Bamboo Airways
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